2013-02-21-114251

PS4は今年中に発売されると思っていましたからものすごくがっかりしてしまいました。
遅れて申し訳ない、ということで、ナック同梱版がナック0円になったり、延長保証がついたりとしてくれましたが、それでも納得いない人がいるようです。
そこで、河野社長がなにがしか発言したようです。 
http://www.gamespark.jp/article/2013/09/21/43607.html

遅れたことへの見返りではないですが、日本向けのプログラムとしてジャパンスタジオが開発する『KNACK』のダウンロードコードが同梱されるほか、延長保証が付いてくることが9日の発表会では明らかにされました。しかし、河野氏は他にもあると明言しました。「『KNACK』はとても良いゲームだという自信を持っています。しかしいかんせん新しいIPでその価値が広く理解されているとは思っていません。延長保証も良いことだけど、背中を押すには弱いかもしれない。もう一個、何か誠意はないのか、ということを考えています。これは謝罪ということではなく、遅くなったことで、がっかりされている方がいるのであれば、それにきちんと応えたいということです」
もう一個つけてくれるのはありがたいですが、やっぱり早くはできないのか。
和ゲータイトルがガンガン発表されてれば、ぶっちゃけ2月22日でもいいかな、と思いますけど、TGSが始まっても和ゲーのPS4タイトルは増えていませんからね。
当面洋ゲー頼みなのは変わらないのだから、普通に年末に出して欲しいところです。
どうせ買う層なんてゲーマー以外いないでしょ。

他の記事に、VitaTVの人がゲームで振り向かせる、といっておりますが、それはそれで重要ですが、興味のない人にどんないいゲームがあると言ったところで振り向くわけがありません。
ゲーマーでもFPSしかやらない人やギャルゲーにしか興味のない人もいます。
それぞれがそれぞれのゲームに興味を持つとは思えません。
ゲームが趣味でない人にゲームで向き合うのはいいですが、どうやって存在に気がついてもらうのだろうか。
理想は高くて結構ですが、それだけで売れると思っているわけではないですよね?

F2Pゲームを重視していく感じも記事の最後からは受けますが、F2Pはあんまりして欲しくないですね。
いくらだけ使う、いくらしか使わないときっちり決めてそれだけしか使わないという意志の強い人にはいいですが、そうじゃない人はパッケージ版よりお金を払ってしまいます。
入りやすいけど、入ったら地獄、みたいな感じでゲーム自体にマイナスイメージがつきそうです。
ご利用は計画的に、ということでしょうけど、それができる人ばかりではありません。
パチンコやらソシャゲーみたくはなって欲しくないです。
使いすぎない、というシステムをしっかり作って欲しいですね。
金を稼ぐのが企業の当然の行為ですが、そればかりだと信頼がなくなっちゃいそうです。
その当たりもしっかり考えておいて欲しいですね。


ちなみに、DDは誠意でなにか一つというのはなくてもいいかな。もらえるもんはもらっておきますけどね。
ごねたやつが勝ち、というのはおかしいです。
なにか一つつけると言うより、しっかり普及させてゲームを集めて見せろ、と思います。
それなら2月22日にした意味があったわけですし。