討鬼伝ロゴ

鈍獣討伐では少々がっかりしたDDでしたが、ミフチ討伐にいってみたところ、あれ?意外とおもしろいんじゃね、と思うようになってきました。
システムを理解してくるとなかなかおもしろいかも。
まあ、やっぱりアクション面についてはいろいろ言いたいことはありますが。


2013-04-03-043013
今回は蜘蛛型鬼、ミフチ討伐です。

2013-04-03-042959
ミタマは「隠」スタイルの濃姫です。
R+△ボタンで気配を消せる結界を張ります。
R+□で敵の防御力を落とすことができる球を発生させます。それに敵がぶつかると防御力減ですね。
R+○で敵を動けなくする球が発生します。

2013-04-03-050249
半透明になっていますね。
これが気配を消す結界を張ったときのエフェクトです。
他のプレイヤーもこの中に入れば気配を消せて敵に狙われづらくなります。

さて、適当にまずはシステムなどを説明していきますか。
順番とか考えずに書いてますので、わかりづらいかも?

2013-04-03-043051
2013-04-03-043056
2013-04-03-043046
グラはこんな感じ。
水に反射して三重の塔が写っています。

BlogPaint
今回のボス、ミフチです。遠すぎて小さすぎた・・・。

2013-04-03-043907
○+△の鬼千切り発動時の画像です。
画面下の方の光り輝いているエフェクトは、不動金縛りを仕掛けているので、金縛り状態のエフェクトが発生しています。

2013-04-03-050815
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、ミフチの足あたりに黄色や白のかまいたちみたいなエフェクトがありますが、これは太刀の特殊攻撃、残心発動中に攻撃を与えたエフェクトです。

2013-04-03-050818
残心は、ある程度切りまくって○ボタンで納刀すると、ずばずばっとダメージを与えることができます。
イメージ的にはルパン三世の石川五右衛門が残鉄剣で敵を切りさいて鞘に刀を収め、またつまらないものを斬ってしまったといい、敵が細切れにばっさり切れる感じでしょうかね(五右衛門ほどハイスピードなわけではないですが)。

残心発動中は気力(スタミナ)が減っていきます。
左上のゲージの黄色いものがほとんどありませんがそのためです。

太刀使いは気力のやりくりにこまるかもしれません。
しかし、Rボタン長押しで急速気力回復のスキルがあります(攻のスタイル)。
また、癒のスタイルでは特技にスタミナ回復陣を張る特技があるので、敵がダウン、残心発動したら癒のスタイルの人がスタミナ回復陣展開で、スタミナを減らさずに残心を打ち続けることが可能です。
NPCがときたま連係プレーをしてくれたのでちょっと感動。

2013-04-03-042328
鬼祓い(部位回収)の最中です。
1人ですると時間がかかりますが協力すると意外と早い。
みんなでするとあっという間に終わるでしょうが、攻撃を受けたら全員やばい?
これもNPCと協力できました。

2013-04-03-043207
2013-04-03-042116
説明するのを忘れてましたが、上と下のSSでは足の色が違っています。
ある程度攻撃すると部位破壊ができて、鬼の魂があらわになります。そうすることで初めて生命力にダメージを与えることができるようになるようです。
その際に、破壊された部位を鬼祓いしないと外殻が復活してダメージを与えることができなくなります。
めちゃくちゃ堅いわけでもないので、これはこれでこのシステムは大丈夫かな。
あんまり必然性を感じませんけどね。

2013-04-03-050903
癒スタイルの那木ちゃんが体力回復の結界を展開してくれています。
PSO2のショートカットみたいに技を発動したりしたらコメントが出るシステムにしてくれるとうれしいなぁ。
コメントを打つ余裕はないでしょうし。
そっちの方が共闘感がでていいかと思いますし、いつ結界などを発動したのかわかっていいかと思います。

PSO2ではショートカットのコメントで気の利いたものやおもしろいものがあると楽しくなりましたね。

2013-04-03-051030
意外と簡単にクリア。
滅せよ!
2013-04-03-051050
ちなみに最後のSSはこの場所で×ボタンを押すと特技(タマフリ、右下のアイコン)の回数が回復します。
なくなったら拝みに来ましょう。


さて、ここから感想です。
雑魚相手ではいまいち面白さを感じませんでしたが、少々の強敵だと意外と面白さを感じました。
駆け引きが生じた+NPCとの共闘を楽しめたからかな。

攻のスタイルだとあんまり面白さを感じませんでしたが、隠のスタイルにしたところ、敵の動きを止めたりと戦術的にいろいろやりがいが出てくるのでおもしろかったです。
つまらないと思った方はミタマをいろいろ変えてプレーして見るのもいいかもしれません。

武器によってもプレー感覚がだいぶ違うみたいですね。
ネット上の意見を見てみると、弓は使えない、鎖鎌がおもしろい、というものが多いです。
もっといろんな任務ができればいいんですけど、1人プレー用はこのミフチ戦が一番難しいようで、脳汁ドバーー!という感じのプレー体験はできませんでした。
マルチ推奨任務もやってみるか。


いろいろ気になったところをつらつらと書いてきますね。

もうちょっと通常移動を早くして欲しいですけどね。
ダッシュより少し遅いぐらいでもいいと思うんですけど。

回避で敵をすり抜けて欲しいです。
はめ殺しされる可能性があります。

回避距離が短いような気がします。

攻撃中に回避できるようにして欲しいです。
鬼が攻撃モーションをとっていてもこっちが攻撃中には何もできない。
気がついて回避ボタンを押しても攻撃しているので回避できない。
回避するのもこういうゲームの楽しみです。せっかくのおもしろい要素を消してしまっていてもったいない。
攻撃中の回避は回避距離が短くかわしにくいという感じにすればいいかも?

□ボタンの攻撃と△ボタンの攻撃の違いがわかりづらいのでもっと違いを出して欲しいです。
現状なんか違うの?と思ってます。

太刀の振りをもっとゲーム的におもしろくして欲しいですね。
間合いももっとあってよさそうな気がします。

心眼のタッチ操作をやめてくれキャラまで手を伸ばすのがめんどい。
ぬるい戦闘ばかりならこの仕様でも問題ないだろうけど、激しい敵が出てくるときには心眼なんて使っている暇がなくなると思う。

システム系で気になるところは今のところないかな。
おっと、ミタマ検索システムを充実させて欲しいですね。
いまは4人ですが、何十人にもなって探すのが億劫というのはいやですから。
ソルサクではNPCが何十人にもなりますが、探すのまじで面倒です。


総評としては、そこそこおもしろいかなぁというところですね。
スクエニの人がゲームに説得力が必要みたいなことを言ってましたが、ミタマや鬼祓いのシステムは説得力ありそうでしたが、アクション動作一つ一つに説得力がないという感じですかね。
通常移動がもっさりしているのも刀を持っていてももっと早く走れるんじゃね?と疑問に思えますし、回避ももっと飛び込むことできそうじゃね?とおもってしまいます。
もっとゲーム的にしていいのではと思ってしまいました。
リアルと言ってもしょせんゲームなんですから、ゲームの面白さをうまく入れて欲しいです。


さて、前回ではたぶん買わない、という評価になりましたが、今日のプレーでまあ買ってもいいかも、という評価になりました。
次の体験版次第というところもありますけどね。

PlayStation Vita 討鬼伝 鬼柄(おにがら) (初回特典『ミタマ「一寸法師」ダウンロードシリアル』 同梱) 初回特典『ミタマ「新島八重」ダウンロードシリアル 付PlayStation Vita 討鬼伝 鬼柄(おにがら) (初回特典『ミタマ「一寸法師」ダウンロードシリアル』 同梱) 初回特典『ミタマ「新島八重」ダウンロードシリアル 付
PlayStation Vita

ソニー・コンピュータエンタテインメント 2013-06-27
売り上げランキング : 16

Amazonで詳しく見る

討鬼伝討鬼伝
PlayStation Vita

コーエーテクモゲームス 2013-06-27
売り上げランキング : 9

Amazonで詳しく見る

討鬼伝討鬼伝
Sony PSP

コーエーテクモゲームス 2013-06-27
売り上げランキング : 254

Amazonで詳しく見る

人気ブログランキングへ