【インファマス】インファマスのおもしろさを伝える

2011年06月01日

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レビュー

インファマスが発売されてから2年近くたつのでしょうか。
久しぶりにプレーしていますが、面白いです。当時遊んでいたときよりも面白く感じます。
DDの腕が上がっているようで楽しくプレーさせていただいてます。

そこで、インファマス2も来月発売されることですし、インファマス～悪名高き男～のレビューでもしようかと思います。
おもしろさが伝わるといいなぁ。
ゲームを言葉で伝えるのは難しいのですよね。

GTAシリーズはオープンワールドゲームで有名なシリーズで日本でも20万本ほど売れています。
GTAシリーズを楽しめる方はインファマスシリーズも楽しめると思うので記事を読んで面白そうだなと思ったらぜひプレーして欲しいです。

ひょんなことから電気を操る力を手に入れたコールさんを操るオープンワールドのアクションゲームです。
基本は電撃を飛ばす攻撃ですが、格闘もできます。
電撃技は多彩で、スナイパーライフルのような電撃、ロケット砲のような電撃、手榴弾のような電撃､敵を吹き飛ばす技などが攻撃用です。
また高いところから飛び降りるときに地上に電撃をたたきつけて広範囲の敵をなぎ倒す技もあります。なかなか爽快です。
電撃技の中には敵を拘束する技や倒れている一般人を救う技、敵の命を吸い取る技などもあります。
防御では電気の盾を展開することが可能です。パワーアップさせると弾を防ぐとエネルギーの補給もできるようになります。
それぞれの技は敵を倒して入手する経験値やミッションクリア時にもらえる経験値を利用してパワーアップさせます。
どの技も個性があって無駄な技がないところが素晴らしいです。

インファマスはカルマシステム（自分の行動で性格が善･悪どちらかに変わる）を搭載していますので、善のカルマの時と悪のカルマの時では電撃技が微妙に変化する（色も変わります、善が青で、悪が赤となります）ので2周は楽しむことが可能です。

このゲームはアクションゲームなので電撃でアクションをこなすのも面白いのですが、ビルなどもさくさく上れるので移動が面白い珍しいゲームとなっています。
多くのゲームでは移動が面倒と感じることが多いですが、インファマスは面白く感じます。
簡単にビルを上り、そこから飛び降りたりするのが爽快なんですね。
ビルから飛び降りるときは下腹がす～となる感覚を味わえますよ。

す～となる感覚とは違いますが、ものすごい高いところまで上る必要があるときがあります。
その時は手汗がすごかった。何度もプレーしてますがやっぱり緊張のあまり手汗をかいてしまいます。
その高いところを上っている動画をどうぞ。

これは見ただけではわからないかもしれませんが、プレーすると本当に怖いです。これでもまだ3分の1～半分ぐらいの高さの場所です。

上記動画の塔は上まで登ったあとに飛び降りることも可能ですが、これまた下腹にきます。
場所は違うかもしれませんが下の動画の48秒あたりに飛び降りている様子が見て取れます。

動画の途中で街全体がジャングルジムみたいなことをおっしゃっていますが、本当にジャングルジムのように簡単にビルの上まで登って、簡単に飛び降りることができます。得点が入るわけではないのですがなぜか面白いのです。

ストーリーはミッションを受けてクリアすることで進んでいきます。
どのミッションも楽しいですね。時には究極の選択を迫られたりしますのでアクセントもあっていいです。
サブミッションは種類が少ないのですが、それを何回もやることになるのでこのゲームの問題点といえばここにあると言えます。
DDは別段気にしていないのですが、ネット上では気にする方も多いようです。
このサブミッションはやらなくてもいいので、それほど気にする必要はないかと思います。気が向いたときにちょっとプレーすればいいのではないかと思います。
ストーリーの内容はおもしろさは人それぞれですが、DDは楽しかったですね。謎が深まる展開、新たに現れる超人、そして最後の大展開がﾉ(￣０￣;)＼ｵｰ!!ﾉｰ!!!!

グラフィックは箱庭系では相当美しいグラフィックですが、インファマス2ではもっと美しくなるということです。前作が面白く、さらに進化しているようなのでDD期待の一本ですね。
インファマス2は手を出しにくいという方はインファマス1の方をプレーしてみてはいかがでしょうか。
ベスト版もこないだ発売されたばかりです。